[リクエスト受付中] [ALICE IN DISSONANCE] fault milestone two 上 [RJ160139]
本作はシネマチックノベル『fault』シリーズ第2話です。 ※第1話「fault milestone one」のネタバレを多分に含みます。 作品コンセプトは「少年漫画を少女達でやる青年漫画調のヒューマンドラマ冒険譚」 SF色の強めなファンタジー作品です。 独自に開発した3Dカメラシステムを導入することにより、従来のノベルゲームにはつきものの「紙芝居感」を大幅に改善。 100枚以のイラストと、綿密に組まれたカメラワークによる、臨場感溢れる演出をお楽しみ下さい。 ---あらすじ--- 故郷ルゼンハイドから地球の裏側へと飛ばされてしまったセルフィーネ姫一行。 無事アウターポールを脱出したセルフィーネ達が辿り着いたのは港町、ビスカンタ国ポート・サセアリー。 旅人達の行き来が盛んなこの町で、少女たちは街案内を生業にしているソルと名乗る1人の少年と出会う。 彼に導かれ、セルフィーネ達はその美しい町の片鱗を感じながら宿へと足を運んだ。 しかし、サセアリーには水面下に潜むもう1つの顔があった―― ヒューマンドラマ冒険譚第2話、セルフィーネ姫一行の旅を、是非ご覧下さい。 メインキャラクター紹介 【セルフィーネ】 元気いっぱい、育ち盛りだけれど芯はしっかりしているお姫様。彼女には王族8世代分の経験と記憶が眠っている。リーダーとしての素質はあるが、まだまだ発展途上。 彼女のガーディアンであるリトナを実の姉のように慕っており、ちょっかいを出して怒られることもしばしば。 美味しい食べ物が大好き。 【リトナ】 クラフターとして非凡な才能を持つセルフィーネ姫のガーディアン。10代という若さでその職に就いたが、突出した才能が災いし、気付かぬうちに他人を見下してしまうことも。人気者と呼ばれるにはほど遠く、友人も少ない。 論理的で冷静沈着、抜け目がないように見えるが、繊細な心も持ち合わせている。 【ルーン】 カディア市でセルフィーネとリトナに出会い、共に旅をすることになった少女。 喜怒哀楽のはっきりした元気な女の子だが、実は怪力の持ち主。セルフィーネのことを「せるちゃん」と呼んでいる。 故郷ルゼンハイドを描くサブストーリー 「fault milestone two」からは、セルフィーネ達の旅路(メインストーリー)だけでなく、彼女達の故郷ルゼンハイド国にいるキャラクターが活躍するサブストーリーもあります。 城が襲撃され、セルフィーネ達が消息を絶ってから数日… ルゼンハイドでは彼女達を探そうと、あるいは国を守ろうと、リトナの親友や王室と関わり持っていた人々が、それぞれの思惑で行動を起こします。 本編とはまた違った魅力をお楽しみ下さい。 【ミィシャ】 グランドキッチン(王室のキッチン)で働く料理人。 鋭い味覚とセンスはあるが、性格のせいか料理はやや粗が目立つ。口が悪く、手も早いが基本的にはいいヤツでそれなりに人望もある。 かつてはCLOQKS(クロックス)と呼ばれるクラフターのエリート学院に一時在籍しており、リトナやフローラとは同期で仲が良い。 【フローラ】 セルフィーネ姫の遠い親戚にあたる家系の娘。 真面目で面倒見がよい反面、不器用な面もあり、周りのことに気を配りすぎて貧乏くじを引くことも珍しくない。 一般のクラフター達から戦闘用に選びぬかれた者達が通う、CLOQKS(クロックス)と呼ばれるエリート学院の出身であり、リトナとは同期。 無類の努力家で、リトナに対してライバル心を燃やしていたが、クラフトを使った戦闘ではリトナに遠く及ばない。