
[リクエスト受付中] [HULOTTE] 【DLsite限定版】With Ribbon(キャラソン音源付き) [VJ01001059]
HULOTTEデビュー作「With Ribbon」がキャラクターソング付きDLsite限定版として登場! 初回限定パッケージ版にも同梱されていた 穂坂陽奈(CV.波奈束風景)と日向はるか(CV.遥そら)のキャラクターソング「Honey」と「Door ~扉の向こう」を収録! フルver.とInstrumentalver.が付いた豪華特典付きがGETできるのはDLsiteだけ! DLsite限定特典『穂坂陽奈&日向はるか キャラクターソング』 Honey(With Ribbon キャラクターソング「穂坂陽奈」) Door ~扉の向こう~(With Ribbon キャラクターソング「日向はるか」) Honey(Instrumental) Door ~扉の向こう~(Instrumental) ストーリー 幼い女の子の声がした。 「……やっと見つけた……やっと」 声に振り替えると、胸にやわらかくて抱き心地のいい、小さな女の子が勢いよく飛び込んできた。 「パパ、会いたかったよ!!」 それは見たことのない子だった。 「あたし、ずっとずっと探して……来たんだよ」 「パパは……まだパパじゃないけど、でも、やっぱりあたしのパパなの」 彼女の言っていることがよくわからずに戸惑っていると、 「うーんと……今は、わからなくていいよ。すぐわかるから……そう決まっているから」 女の子の優しげな笑み──その目元のあたりに、ふと見覚えがあるような気がして…… そんな不思議な夢を見た日向 翔太郎は、 いつものように幼馴染みである穂坂 陽奈と一緒に刻泉学園に向かう途中、 車にひかれそうになっていた女の子を助ける。 「……パパ!」 これは……夢の続きか? そう考えながらも、抱きつかれていたやわらかい感触は、しっかりと現実のものだった。 「やっと会えたね、パパ! ずーっと探してたんだよ?」 「あたし、パパの恋を応援しに来たの!」 突然現れた、自分をパパと呼ぶ女の子との、不思議な毎日が始まる。 登場キャラクター ●穂坂 陽奈 (CV:波奈束風景) 翔太郎がいないと生きていけない手のかかる駄目幼馴染み。 外見は良いところのお嬢様風なのに、よく食べる、よく寝る、よくしゃべる、そして結構ずぼらで、ぐうたらで能天気。 学校の成績も芳しくない。 朝、翔太郎を起こすのが日課だが、単に翔太郎が作る朝食をねだっているだけ。 彼女の両親は仕事で帰ってこない日が多々あるので、日向家にだらだら入り浸っていることも多い。 スキンシップが好き(主人公と女の子限定)で、気軽に抱きついたり、手をつないだりと、無邪気にスキンシップをする。 翔太郎のことは無意識に大好きで、大して勉強もできないのに、翔太郎のことだけはやたらとよく覚えている。 いつに何を食べたとか、何を着てたとか、テストは何点だったとか、いつ何を言ったとか、簡単に思い出すことが出来る。 『ふぇー、翔ちゃんってば、こんなにおっきい娘がいたんだ!?』 ●手塚 ゆみみ (CV:木阿武莉砂) 頑張り過ぎちゃうので、目が離せない努力家な後輩。 水泳部に所属している。 自分に自信が無いので、いつもおどおどしており、それを努力することで補おうとするが、不器用なのでなかなか上手くいかず、結局頑張りすぎて倒れてしまうことも。 なので、周りの先輩からはハラハラドキドキされている。 澄香とは同じクラスメイトだが、何故か澄香はゆみみに対して厳しい態度を取るので、仲はあまり良くないらしい? 本人は仲良くしたいと思っているのだが…… 背が小さくて○リっぽい容姿に見えるが、意外と胸は大きい。 『わたしは普通以下だから、いっぱい練習しないとダメなんです』 ●高見澤 沙蘭 (CV:笹野葉月) 巨大企業、高見澤グループの令嬢。 翔太郎の先輩であり、刻泉学園の学生会会長でもある。 娘を溺愛する父親からは「高見澤の教育方針は実践あるのみ」で育てられ、とても男前な性格のカッコイイ少女になってしまった。 名家のたしなみとして習った武道(古武術)が言動に染みついており、規則には厳格で、刃向かう者は容赦せず、古風な父親のような厳しい性格なのだが、実はこっそり可愛らしいファンシーグッズが大好きで、中身は意外と乙女。 本音は女の子らしく振る舞いたいと思っている。 『そそ、そんな可愛らしいストラップが、わ、私の所有物なわけないだろう!』 ●槇喜屋 澄香 (CV:飛沢蘭子) 巨大企業、槇喜屋グループの令嬢の一人。 一年生でありながら陸上部のエース。 姉の華澄をとても尊敬し、慕っているので、華澄が気にいっている翔太郎にはいつも冷たく当たっている。 また、クラスメイトのゆみみに対してもツンツンしているが、理由は今のところ不明。 なんでもそつなくこなし、出来ないことは必死で出来るようになろうとする努力型。 ゆえに努力して生きてきた自分に誇りを持っているので、努力をしない人間が嫌い。 逆に、努力している人間のことは尊敬している。 日向家と槇喜屋家は古くから親しい交友があり、翔太郎と姉妹はずっと以前から知り合い同士で、今回槇喜屋家の事情から姉妹はしばらく日向家に居候することになる。 敏感な体質でとても感じやすく、すぐに抱きついてすりすりなでなでしてくる陽奈は天敵とも言える。 ちなみに翔太郎のことを以前は「お兄ちゃん」と呼んでいた。 『お姉ちゃんに声をかけてもらって、デレーっとしないなんてありえないわ!』 ●槇喜屋 華澄 (CV:澤田なつ) 巨大企業、槇喜屋グループの令嬢の一人で、澄香の姉。 刻泉学園の学生会副会長でもあり、会長である沙蘭のサポートをしている。 あまり表には出さない(?)が、幼い頃から縁のある翔太郎のことを気に入っており、お姉ちゃん大好きの澄香を心配させている。 また、たまに好意を寄せるような意味深な言葉を投げかけては、翔太郎の反応を楽しんでいるところがあり、今回の日向家での居候暮らしでも、何か企んでいるらしい? 妹と正反対の奥ゆかしい性格と言動で、沙蘭と同じく周りからの支持や人気は厚い。 幼少の頃から、自分が大企業を受け継ぐという自覚があり、そのことに対する勉強などもしっかり行っている。 『例えばの話ですが……翔太郎さんの伴侶として、私などではご不満ですか?』 ●日向 はるか (CV:遥そら) 翔太郎の娘で、母親は今のところ不明。 未来からやってきたということもあって、翔太郎と同じくらいの年齢で登場する。 父親譲りなのか、頭はいいのに勉強は嫌い。 性格は今のところ明るくて元気で割と能天気なところがあるが、翔太郎が好意を寄せる女の子によって、彼女の性格も多少変化するらしい? 彼女には他にも秘密が―― 『あたし、未来からパパの恋を応援しに来たんだよ!』 ●日向 久遠 (CV:小池こころ) 翔太郎の母親。 若すぎる外見と性格に、翔太郎自身もあまり母親と認識していない。 その容姿ゆえ、世間の女性と違って、年上に見られた方が喜んだりする。 職業は家族にも明かされていないが、自宅で仕事をしている。 部屋のドアに『仕事中』の札がかかっているときは、絶対立ち入り禁止というのが日向家のルール。 基本的な家事は翔太郎に任せっきりなのだが、家事が苦手とか出来ないのではなく、単に面倒くさがっているだけ。 料理に関しては翔太郎以上のプロ真っ青の腕前を持っているのに、披露する機会はあまり無い。 巨大企業を仕切る槇喜屋家とも仲が深かったり、息子の担任の美奈子とも旧知の仲だったりと、謎が多い。 『まさか翔ちゃんが彼女より先に娘を連れてくるなんて、予想外だったわ♪』 ●皆村 愛理 (CV:上杉由貴) 帰国子女。 以前はずっと英国で暮らしていたので、ネイティブな英語を話せる。 気配りが行き届いて明るく親しみやすい性格で、異性同性から好かれており、今ではクラス委員長として活動している。 「委員長」と呼ぶ人も少なくない。 陽奈の良き理解者でもあり、翔太郎が陽奈と一緒にいてやれない場合などは代わりに愛理が陽奈の世話をしてあげることも多い。 委員長だけど堅物ではなく、面白ければ割となんでもOKなところもある。 『私、ずっと海外で暮らしてたから、日本語より英語の方が得意なんだけどね』 ●朝霞 美奈子 (CV:上原あみ) 現在彼氏募集中の独身。 彼氏居ない歴=年齢。 歳はそれ相応なのに、シモネタや性的なネタには弱く、すぐテンパってしまう。 翔太郎や陽奈のクラス担任であり、担当教科は現代文。 ゆみみが所属する水泳部の顧問でもあるが、当人はさっぱり泳げない。 学生の頃は合唱部だったせいもあってか、歌唱力は抜群らしいがお披露目する機会は滅多に無い。 趣味はカラオケ。 久遠とも旧知の仲。 何か思うことがあるのか、翔太郎に頼み事をすることが多い。 『先生、がんばってるんだけど……やっぱり、これじゃダメなのかしら?』 ●榎戸 正勝 (CV:大石恵三) 翔太郎や陽奈とは幼い頃からずっと一緒の幼馴染み。 口を開かなければイケメンで格好が良くてモテそうなのに、ヲタクでエロい趣味や性癖のおかげで、恋人ができそうな気配が無い。 陰ながら翔太郎と陽奈が恋人同士になることを願っており、二人の良き理解者でもある。 最近は愛理のことが気になっていいるが、さっぱり相手にされていない。 『はるかちゃんが可愛いのは確かだな。俺のお嫁さんにしたいくらいだぜ!』 ●日向 翔太郎 本作の主人公。 家事が一切できない手のかかる幼馴染みの世話を焼いているうちに家事(特に料理)が得意になってしまい、しまいには母親から家事の一切を押しつけられてしまった過去を持つ。 頭は悪くないのに勉強はあまり好きでは無く、特に成績優秀ではないが、陽奈よりはマシ。 部活には所属しておらず、日々陽奈と母親の世話をしている。 陽奈の存在もあってか、性格は穏やかで何かと世話焼き。 環境のせいもあって今まで女の子恋愛感情なんて少しも持ったことは無かったが、恋を体験する前に、子供が目の前に現れてしまった。 『俺、そもそも、応援してもらうような恋をしてないんだけどなぁ……』