[リクエスト受付中] [Mink EGO] MinkEGO 完全パック [VJ010339]
本作品は 「お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。」(VJ007522) 「義妹だからできること、妹じゃないとダメなこと。」(VJ007868) 「僕の愛しい妹が寝取られちゃった理由」(VJ008986) 「魔法少女の兄 ~下手な嘘と不良少年~」(VJ009285) を同時収録したパック商品です。 Minkが20周年を記念して設立した新生レーベル『Mink EGO』 その第1作目として彗星のごとく登場した『お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。』から、 『魔法少女の兄 ~下手な嘘と不良少年~』までの、 "いもうと"ずくめの4作品をまとめたパックがついに登場! 【もえくろ】という"可愛い女の子が思いもよらないような展開に巻き込まれること"を、 ブランドコンセプトにしているだけあって、可愛くて守ってあげたくなるようなヒロインたちが、 想像を絶するような淫らでハードな展開の巻き込まれていく…! 絶望的にそして哀し過ぎる程に愛しい人が他の男に汚されていく様が、 超絶にエグくそしてエロく描かれているぞッ!! "Mink"ブランドの誇るハイクオリティなCGはそのままに、エッチシーンではアニメーションを搭載! ぬるぬる動くエッチシーンはバリエーションも豊富に用意されている! 一見ハートフルな青春ストーリーと見せかけて、先へ進むほどにプレイヤーを挑発してくる、 キケンな仕掛けの数々! イチャらぶでもあり、 絶望的すぎる寝取られもアリの【もえくろ】の真髄をこのチャンスに是非とも体感してほしいッ! お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。 「ねえ、お兄ちゃん。わたしたちの夢、ぜったい叶えようね」 そう言って、妹が僕の隣で幸せそうに微笑む。 肌を刺す冬空の下。 息は白く、だけど寄り添う僕らは、くすぐったいくらいに温かくて。 今日も僕たちは、昨日の続きのように明日を語り、二人の夢を紡いでいく。 それは、まるでオママゴトみたいな子供の夢で。 だけど、僕らにとっては何よりも大切な、かけがいのない夢。 "脚本家の兄に女優の妹。今はまだ雛のような二人だけど、いつか世界で一番素敵な作品を作りたい" そんな夢を絆に、僕たちは共に育った。 そんな絆を胸に、僕と妹は共に歩んできた。 そうして。 気がつけば……遠かった夢は、夢じゃない所まで近づいていて。 気がつけば……僕は、僕の妹に恋をしていた。 昨日の続きのような幸せな今日。今日の続きのような幸福な明日。 そんな幸せがずっと続くと思っていた。 ずっとずっと、続くと思っていた─── 義妹だからできること、妹じゃないとダメなこと。 「赤の他人との兄妹ごっこ。それならガマンする必要もないですよね」 出逢ったばかりの少女が、屈託のない笑顔を浮かべながら朗らかに言う。 まるで、気心の知れた友人同士が交わす、学校帰りに道草に誘うような気安さで。 お気に入りの詩集を読み上げるように、少女は可憐な仕草のまま、僕を誘う。 実の妹に恋した僕に向かって。 実の妹に欲情するような僕に対して。 決して他人にバレてはいけないはずの、僕の秘密を知る少女は、蜜のような脅迫を仄めかす。 「本当の妹にはできないこと、わたしがしてあげます」 そうして、その日。 僕は彼女を組み敷いた。 たった一度だけの過ち。 ほんの一回だけの妥協。 ほんの一時だけの馴れ合い。 それで、僕たちの関係は終わるはずだった。 それで、僕たちは他人同士に戻るはずだった。 だけど。その時の僕は、知る由もなかった。 「あらためてよろしくお願いしますね。お義兄さん」 一期一会だと思った少女が、まさか僕の義妹になるなんて─── これは、妹に恋するダメな僕と。 僕に懐きすぎる困った義妹と。 そんな僕らの関係に、ヤキモキする普通の妹の物語。 きっと、それだけのはず。たぶん。 僕の愛しい妹が寝取られちゃった理由 彭城 雛奈(サカキヒナ)。 顔はもちろん、巨乳なうえにスタイルも完璧。 身長が低くて小っちゃい事がコンプレックスみたいだけど、そんなところも可愛くてチャーミングだ。 性格も明るくて、無邪気で、健気。 そんな彼女は、僕と同じ私立百里(ももざと)学院に通う、可愛い『妹』だった。 そんな妹から、僕はある日、告白される。 彼女は僕を、一人の異性として愛してくれていた。 それは僕も同じで……僕たちはその日、晴れて『恋人』になった。 でも、僕と雛奈は、学園内ではあくまでも『兄妹』で。 僕と雛奈が恋人になったと、公言する訳にはいかない。 まして、妹は学園内では人気者だ。 僕の周りにも、本気で妹を狙っているやつらがいる。 自称親友の矢嶋圭(ヤジマケイ)。 僕の美術部の顧問で、雛奈の学年主任を務める尼谷雅和(ニタニマサカズ)先生。 そして、札付きの不良として有名な、東雲雄哉(シノノメユウヤ)。 彼らは虎視眈々と、妹にその魔の手を伸ばしてくる。 そんな奴らに、愛しい雛奈を取られるわけにはいかない。 果たして僕は、彼らから妹を守りぬく事が出来るだろうか……? 魔法少女の兄 ~下手な嘘と不良少年~ 東京からいくつもの路線を乗り換え、片道3時間。 栄えているのは駅前ばかりで、あとは見渡すかぎりのあぜ道という『よくある片田舎』。 そこが、僕らの新しい家だった。 僕は、父の仕事の都合で東京からこの片田舎に引っ越してきた転校生。 前の学園では、妹と揃って「真面目キャラ」として定着していた。 誰からも好かれない代わりに、誰からも嫌われない。空気のような存在。 妹本人はそれに対して特に不満は覚えていなかったようだけれど、 僕は自分を変えられるかもしれない大きなチャンスに、胸を膨らませていた。 僕たちの転校は、まるでお祭りのように騒がれた。 すぐに出来た友達と、学園生活を満喫する。 毎日が楽しい。 学校に通うという『当たり前』の中で、今まで芽生えなかった感情に、僕は虜になった。 そんなある日の事。 寝付けずにまんじりともしない夜を過ごしている僕の耳に、不可解な音が聞こえた。 まるで、床の軋みにも似た奇妙な音だ。 耳を澄ますと、それは廊下から聞こえてきているようだった。 ややあって、玄関が開く音が聞こえ、ふと自室の窓から外を見る。 そこにいたのは確かに妹だった。 こんな夜中に制服を着て、どこかに出かけていく。 一体何処へ……? そう思い、呼び止めようとして、やめる。 もしかしたら、妹も新しく出来た友達と遊びに行くのかもしれない。 夜遊びは感心しないが、僕だって友達から誘われたら出かけてしまうだろう。 あいつもあいつなりに、学園生活を楽しんでいるんだ……そう思うと、それを見咎めようとも思えなかった。 それから、妹の夜遊びは毎晩のように続いた。 父さんも母さんも、妹のそんな様子に薄々勘付いているようだ。 近所では不審火が頻発しており、お世辞にも治安がいいとは言えない。 変なことに巻き込まれる前に、僕が一言だけ注意しておこう……そう決めたその日の夜、事態は急変した。 学校から帰ってきた僕が玄関を開くと、そこには傷だらけの妹が倒れていた。 『異常事態』 僕は慌てて電話を取り、救急車を呼ぼうとして……止められた。 振り返ると、そこには倒れていたはずの妹が居る。 どうして、と言いかけた僕の声は、なんでもないから、と言う妹の声に掻き消された。 傷の手当をしながら、一体何があったのかと問い詰める。 傷は擦り傷や殴打された痕が殆どで、それは明らかに誰かから危害を加えられた証拠だ。 場合によっては、警察にも届出を……そう考える僕に、妹は言った。 「えっとね、あのね……実は、わたし……魔法少女なの!」 その目は視点が定まらず、明らかな不安と恐怖を孕んでいる。 そんな苦しい言い訳をしてまで、妹は一体、何を隠そうとしているのか。 その時の僕には、まだ何も分かっていなかった。 ソフ倫受理番号 お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。:0005500D 義妹だからできること、妹じゃないとダメなこと。:0005780D 僕の愛しい妹が寝取られちゃった理由:0006574D 魔法少女の兄 ~下手な嘘と不良少年~:0007035D