令嬢の監獄 Win7/8/10対応版

[リクエスト受付中] [Gash] 令嬢の監獄 Win7/8/10対応版 [VJ010613]

■ストーリー 歴史ある旧家「鷹栖家」。 公家の血筋を引き、戦国時代よりこの土地で隆盛を誇る名家。 主人公『今神夾耶』は、10年前まで鷹栖家の館で母と共に暮らしていた。 当時の鷹栖家当主『兼光』が、妻の妹――主人公の母親と強引に関係を結んで生まれたのが夾耶だった。 表向きには兼光の息子『聖斗』の従弟として育てられた夾耶。 だが10年前に兼光の理不尽な仕打ちを受け、母ともども館を追放されてしまった。 極貧生活の中で母は惨めに死んでいき、夾耶は鷹栖家への憎悪を滾らせ、復讐を誓った。 成長した夾耶は鷹栖家の「財務コンサルタント」、および「当主の相談役」として館に戻ってきた。 復讐すべき兼光はすでにこの世になかったが、息子『聖斗』、その妹『琴乃』、聖斗の婚約者『碧月』、 メイドの『美緒』、兼光の後妻『小夜子』といった人間たちがまだ残っていた。 夾耶の復讐心は彼らに向けられる。 夾耶は人当たりのいい善人を装い、 裏で女たちを一人、また一人と籠絡し、自分のものにしてゆこうと画策する。 幼い頃淡い思いを抱いていた碧月、その無邪気さがまぶしかった琴乃、憧れの女性だった美緒、 未亡人の小夜子、全員を意のまま操り、それを利用して、鷹栖家のすべてを奪い取るために。 今、復讐の幕があがる――。 ■登場キャラクター ●橘 碧月 (CV:三郷綾夢) 鷹栖家と懇意にしている名家の娘で、聖斗の婚約者。 スタイル抜群。 婚約は当人の意志とは関係なく昔から決められており、鷹栖家にも幼少時から出入りしていた。 気が強く、昔から聖斗や夾耶を引っ張り回して遊んでいた。 成長した今は、雰囲気こそ大人びて落ち着いたものの、中身はあまり変わっていない。 婚約者である聖斗のことが嫌いなわけではないが、 思春期を迎えた時、心の大事な部分を占めていたのは夾耶だった。 夾耶がその母と共に鷹栖家を追放された後、その消息は知れず、いよいよ婚約も現実の動きとして現れてきて、 碧月は想いを心の底にしまいこむより他になかった。 そして、ついに結婚式の日取りが正式に決められようという、その時になって夾耶が再び鷹栖家に戻ってくる。 趣味はダイビング。 他にも海関係のものが好き。 ●鷹栖 琴乃 (CV:渋谷ひめ) 栖兼光の娘、聖斗の妹。 夾耶、碧月とも幼なじみで、小さい頃からいつもみんなの後ろをトコトコとくっついて歩いていた。 成長しても見た感じは小さい頃とあまり変わっていない。 無邪気で愛くるしく、古く陰鬱な雰囲気の漂う館の明るさを一身に受け持っているようなところがある。 見かけによらず俊敏で、運動神経も優れた夾耶の首に、反応する間も与えず飛びつきぶら下がることができる。 外見によらない、意外な内面も持ち合わせている。 趣味は手芸。 部屋には自作の小物が山積みである。 ●日下部 美緒 (CV:芹園みや) 鷹栖家の使用人。 夾耶より少し年上。 鷹栖家に連れてこられた当時、夾耶や聖斗は彼女に対してほのかな憧れを抱いた。 実は両親が借金のカタに彼女を鷹栖家に引き渡したもので、当然のように当主兼光の慰みものにされていた。 内心では激しく鷹栖家を憎んでいるが、復讐を実行に移すことができないまま、陰惨な行為を受け続ける。 同じ館に住む、明朗闊達な青年である聖斗に対して恋心を抱いているが、 使用人の自分が彼と結ばれることはあり得ないと、自ら想いを封印している。 使用人としては優秀。 趣味はあやとり。 名人級の腕前。 ●鷹栖 小夜子 (CV:香澄りょう) 鷹栖兼光の後妻。 未亡人で色香にあふれた熟女。 元は兼光の愛人の一人。 聖斗、琴乃の母親が亡くなった後、鷹栖夫人の地位を得た。 兼光が亡くなり、自分の立場が不安定になって焦っている。 そのため、味方を増やそうと、自分から夾耶を誘惑してくる。 それなりにいい家の出身ではあり、欲は深いが決して下品ではない。 趣味は香水集め。 ●鷹栖 聖斗 鷹栖兼光の長男。 父の急死によって鷹栖家を継いだ。 夾耶と同い年。 精力に満ちあふれていた父と違い、のんびりした雰囲気の、人のいい青年。 彼と話すと誰もが、自分が汚れているような心地になってしまう。 頭は悪くなく、運動神経も優秀だが、なぜか全然そう見えない。 とんでもない朴念仁であり、恋愛関係について空気が読めないことはなはだしい。 ●今神 夾耶 本作の主人公。 母親が、聖斗、琴乃の母の妹。 表向きは聖斗の従弟にあたる。 頭脳は明晰、身体能力もきわめて高い。 魅惑のボイスの持ち主で、耳元で低くささやかれると、女性はたちまち魅了されてしまう。

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