[リクエスト受付中] [縁] 忌想噺 紅葉 [VJ011806]
■物語 勤労少女の紅葉は、アルバイトの帰りに女性の悲鳴に遭遇する。 正義感の強い彼女が女性を助けようとすると、そこにいたのは人間の皮をかぶった『忌想人』だった。 忌想は人の身体に根を張り、負の感情を養分として育つ存在。 そんな忌想に寄生されてしまった人々と、紅葉との戦いが始まる。 登場人物 ●唯倉 若葉 父親が殺人者として逮捕され、親戚の家に引き取られて生活していた。 そのために学園などでは父親の事を理由に色々と言われ、いじめられる日常を過ごしていた。 学園卒業後もアルバイトをしようとしたが、父親の事が原因となり採用されず、くすぶっている日々を過ごしている。 運動神経は良く、他人からいじめなどもあって、逃げ足や体力は非常に高くなっていた。 授業はロクに受けさせてもらえなかったので、頭は悪くないのだが成績は学年でも下位だったりした。 ●水衣 紅葉 フリーターの女性、和風喫茶『雫』の看板娘と評価されている女性。 明るく元気で、現在はマンションに一人暮らし、お金をためて自分の店をつくれたらいいなと思っている。 運動神経は並より上、素質ではなく努力で運動が出来るようになったタイプ。 成績も学年では上位だったが、トップにはなれないぐらいで、目立つほどの位置には立てなかった。