グリザイア:ファントムトリガー Vol.5

[リクエスト受付中] [フロントウイング] グリザイア:ファントムトリガー Vol.5 [VJ011985]

■ストーリー 犠牲も出しながらも、SORDはテロリストの鎮圧に成功した。 それから数週間後――ムラサキの姉、狗駒悠季(ユーキ)が帰国。 A組に復帰する。 妹よりも社交的で優秀な姉のユーキは、学園のメンバーとも仲良くなり、次第に信頼関係を築いてゆく。 「私が美浜に居る理由も、もうなくなったかな…」 自らの存在意義に疑問を感じたムラサキは、ハルトと出会った頃に想いを馳せる。 ハルトは"未熟な己を補うため"と、技を探し求めて山奥の村へやってきた。 先祖代々継承されてきたという"秘伝の技"は何処に――? 「オマエ達だけは絶対に許さないっ!!」 「大丈夫…私は…どこへも行かない…側に…いるから…」 「聞いてた通り、亡霊って奴はどうしたって斬れないか…」 「さぁ、顔を上げるのです…勇気を出して…」 それは運命的な出会いであると同時に、悲哀の物語でもあった。 「あのさ…私に、妹を殺せって…命令してくれなかな…?」 登場キャラクター ●レナ:深見 玲奈 (CV:内田真礼) 拳銃使い。 銃を使おうとしないハルトの代理で銃を撃つために雇われ美浜に在籍している。 陽気で誰にでもなつく人懐っこい性格で、身長がやや高く均整のとれた身体を持ち、長い四肢は滑らかで力強く、活動的で頑健。 また、責任感や警戒心も強く、常に周囲に注意して目を配り、雇用主であるハルトに対してとても従順で忠誠を尽くすタイプ。 身体能力が高い反面、座学などの成績が伸び悩むこともあり、厳しく叱るといじけてしまうが、基本的に学習意欲は旺盛なので、褒めれば褒めるほど伸びるタイプ。 使用する武器は1911系のハンドガンを好んで使用し、毎日200発ほどの訓練射撃を行っている。 執着癖があり、一度気に入った銃は頭ではなく身体でその感触を覚えるので、それ以外の銃をあまり使いたがらない。 法執行機関においてはすでに「優位性なし」と判断されている45口径弾を、わざわざガンスミスによる手作業で弾頭の軽量化など行ってまで使用し続けることが偏執的であると言える。 大型自動二輪の運転免許を所有し、夜中にバイクでこっそりと寮を抜け出し、ラーメンを食べに行く健啖女子。 「最近、お腹いっぱい食べてないなぁ…お肉とか…お寿司とか…」 ●トーカ:獅子ヶ谷 桐花 (CV:佐倉綾音) 狙撃手。 アメリカ人の父とドイツ人の母を持つハーフ。 元軍人の父親やその同僚たちに幼い頃から護身術やライフルを仕込まれて育ち、地元の射撃大会でライフル競技部門の最年少優勝記録を持つ。 母親の死後、父親と共に2年間PMC(民間軍事会社)に所属していた経験がある。 性格は、極めて好戦的であり、衝動的に暴力行動をとることもあり、いわゆる[Tsun-Dere]であるといえる。 好奇心旺盛ではあるものの、面倒や無駄を嫌う合理主義的な側面もあり、幼くも愛らしい見た目によらず気が強く、警戒心も強い。 幼少時に一人で留守番をしていた時、家にやってきた訪問販売員をショットガンで射殺しそうになった過去があり、それ以降、極度の人見知りとして勇名を馳せている。 初対面の人間はとりあえず嫌ってみるような性格だが、協調性に乏しい訳ではなく「仲間」と認識した相手に対しては強い依存性を見せる。 基本的に「友達」や「仲間」を作るのは苦手で、身体が小さいことにコンプレックスがあり、それを払拭せんがために大人びた対応をすることも多い。 「そう! じゃあ覚えておきなさい! 私に対して"可愛い"は悪口よ!!」 ●クリス:鯨瀬・クリスティナ・桜子 (CV:名塚佳織) 爆弾とコンピュータのスペシャリスト。 上海出身のイギリス人。 座学の成績は美浜学園148名中8位と上位に位置し、クラスでは勉強を教える係になっている。 極めて柔和で人辺りもよく礼儀正しいが、実は怒らせると一番怖いとの噂がある。 ハルト同様あまり銃を好まず、携行することを拒否することもある。 支給されているセルフディフェンスガンは、製造工場の工作ミスで返納される予定だった物を使用しているほど無頓着。 美しい金髪の持ち主で、以前は長く伸ばしていたが、小学生の頃、学校のトイレで自作の爆弾を製造中に誤って暴発させてしまい、 髪を燃やしてしまって以来、短髪を続けている。 面倒見がよく家事全般が得意であり、学生寮では学生達の食事の用意や部屋の掃除に洗濯など、寮母のようなこともしている。 視力が弱く、就寝時以外はコンタクトレンズを装用しており、眼鏡を着用している姿は起床後に洗面するまでのごくわずかな時間に限られる。 「もし地雷を踏んでどうにもならない事態になったら、遠慮なく私を呼んでください」 ●ムラサキ:狗駒 邑沙季 (CV:種﨑敦美) 自称ロシアン忍者。 自らをニンジャと称してはいるが、その素性の多くは謎に包まれている。 当人の弁によれば、忍者の地方(ローカル)資格では赤バッジ(スペシャリスト)を所持し、国際(ユニバーサル)資格では金バッジ(ニンジャ・マスター)の資格を取得しているとのこと。 変装を得意とし、潜入工作などの仕事を担当することが多く、22口径の亜音速弾を使用する銃で暗殺なども行う。 小口径の自動拳銃やクナイなど、比較的小型のコンシールドキャリーに優れた武器を携行し、ライフルや刀などの大型の武器は好まない。 つかみどころのない性格をしており、他人にあまり本心を見せず、妖しげな言動で周囲の人間を混乱させることを楽しんでいる節も見受けられる。 唯一の忍者っぽい部分として、夏でも首元にマフラーを巻いている。 一見して女子学生が好みそうなデザインだが、人工タンパクとアラミドの混合繊維で編まれており防弾・耐火性能がある。 ハルトとは幼い頃から親交があり、兄のように慕いつつも、それ以上の感情も抱いている様子。 格闘戦においては、技のハルト、力のレナ、素早さのムラサキとして3番目にランクされる。 「…そう、私はタダの忍者好きな、どこにでもいる女の子だよ…」 ●マキ:井ノ原 真紀 (CV:南條愛乃) 通称:ソウルスピードのマキ。 昔の通り名はバックス。 ロシアの犯罪組織に買われ、殺し屋兼運び屋として仕事をしていた。 大柄で体力がありケンカが強く、無謀とも言える速度で青銀のGSX-Rを乗りこなす。 幼少期を"殺し屋育成施設ホロゥ・ハウス"で過ごした為か、攻撃的な性格で健啖家。 満腹になった後はどこででも寝ることができる。 警戒心が強く気難しいため、攻撃的な態度を取るが実はナイーブな性格である。 大切にしている物はスイスの機械式時計。 銃はグロック26を4丁持ち、それぞれに名前をつけている。 「冗談じゃねぇや! 45口径と正面から撃ち合うほどアタシも馬鹿じゃねーぞ!」 ●グミ:九真城 恵 (CV:三森すずこ) 狙撃手。 美浜学園の姉妹校・聖エール外国人学校・山岳狙撃科に所属していた。 その実力から、彼女の右目に捕まったら逃げられない、と噂され、『魔眼使い』とも称されている。 聖エールでは観測手でペアであった有泉志保を、先輩として慕っていた。 昔堅気の軍人のような性格で、愚直なほどに任務を全うしようと勤める。 不謹慎なことが許せない正義感に溢れた性格。 時折、唐突に的を射た発言をして周囲を驚かせることも。 早飯を得意とし、そのスピードは他を圧倒している。 メインアームはブレイザーR93。 「……すみません先輩…自分には…まだやるべきことが…やらなければいけないことがあるのであります…」 ●タイガ:仙石 大雅 (CV:高森奈津美) 学園長・仙石一縷(せんごく・いちる)の従妹で、美浜学園・初等部支援工兵科所属。 仙石家の末姫(正妻の子)として生まれ、お姫様のように育てられた。 頭脳明晰で、大学進学適性試験は総合で合格判定。 帝王学を教え込まれているためか、傲岸不遜な態度が目立つ。 そのため他人から距離をとられることもあるが、本人は全く気にしていない。 年齢的な制限と周囲の評価をかえりみず、身の丈以上の活動をすることを希望している。 一生懸命で子供らしい一面もあり、レナには"ミルメーク師匠"と呼ばれている。 クリスたちがいるA組に仮所属を希望し続けた結果、ハルトは対応を余儀なくされることに。 「鯨瀬…私はいつ実践に出して貰えるのだ?」 ●ユーキ:狗駒悠季 (CV:佐々木未来) ニンジャ。 狗駒邑沙季の姉。 海外での長期任務を終了させ、美浜へと帰ってきた。 ニンジャランクはムラサキと同じ「ニンジャ・マスター」。 男女問わず友人は多いが、親友と呼べる人物はいない模様。 性格は明るく軽めで悪戯好き、遊び人風の言動が目立つ。 好きな男性には積極的に好意を口にし感情を隠そうともしないために周囲からはビッチと認識されているが、実際は本来の性質を隠すためである。 使用する武器は、ブルガリアン・マカロフ(サプレッサー付き)とクリンコフ(AKS-74U)。 「やぁ~ねぇ~、どうしてそういうウソを平気で吐くのぉ~?」 ●有坂先生:有坂 秋桜里 (CV:井澤美香子) 詳しいことは何も知らされずに、とんでもない学園に着任してしまった不遇の新任教師。 性格は至って真面目。 真面目過ぎて使い物にならないぐらいに真面目。 「控えめ」といえば言葉を選んだ感があり、率直に言ってしまえば単に臆病なだけである。 仕事の面においてもあまり要領がよい方ではなく、例えるなら「石橋を叩いて粉砕してしまい、ウープスと嘆いているところを上司に発見されてメッチャ怒られる」タイプである。 本人曰く、幼い頃から運が悪く、何かにつけ貧乏くじを引きやすい体質とのこと。 改めてこう記載すれば相当に運が悪いようにも見えるが、実際の所は微妙に運が悪い程度である。 例を挙げるとするならば、元旦に神社でおみくじを引いた時に「犬吉(恐らくは印刷時にゴミが付着していたと思われる)」を引いたことがあり、同行していた友人に大笑いされた挙句、「ラッキーアイテムは犬って意味じゃね?」と言われ、近くに居た犬の頭を撫でようとしたら思いっきり咬まれた‥という程度には運が悪いという認識で問題ない。 よく言えば常識的、悪く言えば一般的であり、「庶民」という言葉がよく似合う存在であり、異常者だらけの美浜において一服の清涼剤として機能している。 前面にデカデカと「村人A」と書かれたTシャツを着ていても、誰もが「あ、うん‥」としか感想を抱かないような彼女だが、彼女もまた、美浜に来るべくして来た人材であることは間違いない。 「…今更ですけど…本当に私なんかで大丈夫なんでしょうか…?」 ●ハルト:蒼井春人 美浜学園の戦術教導員であり、伝習員(ハンドラー)として学生達の指導をする元CIRS職員。 若く見えるが現場における実戦経験は多く、現役CIRS職員にも知人が多い。 性格は温厚で爺むさいと評されているが、実際の所は美浜の「苛める大魔王」であり、主に女性からはガキっぽいと評されることもある。 自分の過去をあまり語りたがらず、また、当人の記憶自体もあいまいなことも多く、履歴においても空白な部分が多い。 銃が苦手で、上手く的に当てることが出来ない。 あまりにも当たらないので、一部からはわざと外しているのでは? との噂が立つほど。 食事にあまり執着せず、放っておくとサラダしか食べない。 実戦の現場にあっては作戦指揮を取ることが多く、進んで前線に立つようなことは滅多にない。 使用する武器は"刀"だが作成工程が日本刀のそれとは異なるため、日本刀とは呼べる物ではない。 「あはは、クラスメイトには、よくクソ野郎って言われます」

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