
[リクエスト受付中] [フロントウイング] ろけらぶ 同棲×後輩 [VJ012176]
『女の子たちは神様を、恋の訪れを信じてる』 古くから、縁結びのご利益があるとされてきた、その神社のお守り。 しかし最近は、どういうわけか逆の評判で持ちきりだった。 『破局のご利益』 持っていると、今の相手と円満に別れられたり、望まない相手が近づいてこなくなったり……。 だけど彼女たちは、それぞれに想っていた。 “自分でも、バカみたいだとは思うけど” “このお守りが縁を結んでくれるって、心のどこかで信じてる” “もしも神様がいるならば。この恋だって、いつかはきっと――” 三人の女の子。三つの想い。三つの願い。 きっと神様に届くと信じていれば―― はじまるのは、三つの恋の物語。 同棲×後輩 ストーリー ひとり暮らしをしていた部屋が事故に見舞われ、 一時退去せざるを得なくなった青年、葵一太郎。 ところがその不運が、素晴らしい日々の幕開けだった。 「だっ……だったらうちに来てくださいっ!!」 前々から気になっていたバイト先の後輩・小鹿日和(こじか ひわ)に、 まるで勇気を振り絞るように誘われて、はじまったのはドキドキの同居生活。 最初こそ緊張や羞恥で遠慮し合っていたが、 やがて互いの想いを明かし合えば、そこにはもう甘い甘い時間があるばかり。 眠るのも、食事も、登下校も、すべて彼女と一緒。 母性的で家庭的な、優しい彼女との生活は、蕩けんばかりに幸せで。 ずっと続いて欲しい。いや――続けたい! そう思うんなら、やるべきことなんてひとつだ。 登場キャラクター 【主人公を想う世話焼きの後輩】 ●小鹿 日和 (CV:鶴屋春人) 学校と、バイト先であるケーキ屋『Fille et lait(フィーユ・エ・レ)』の後輩。 客が来てくれるのがうれしい、と全身で言っているようなニコニコと愛想のいい接客ぶりで、一番の新米ながら客からは人気者。 『こじかびより』と呼ばれて親しまれまくっている。 小柄だが胸は大きく、素朴ながら可愛らしい容姿の女の子。 素直で人当たりがよく、女の子らしい性格の、文句なしにいい子。 ……なのだが、どういうわけか一太郎にだけは、ときおりキツい視線を向けてくる。 「せんぱい。今日も小鹿のごはん、いっぱい食べてくださいねっ」 【クールでアンニュイな同級生】 ●在田川 鳰 (CV:奏雨) クラスメイト。 学校一の美人として有名な、孤高のクールビューティー。 人を寄せ付けない態度で、教室ではいつも、ひとりでつまらなさそうに頬杖をついてばかり。 一太郎も、事務的な会話以外はほとんどしたことがない。 【大和撫子の小さい先輩(巫女)】 ●紫月 八千代 (CV:結衣菜) 幼なじみのお姉さん。 ただし外見は年上とは思えないほどに小さく幼い。 神社の宮司の娘であり、巫女さんというだけあって、上品で清楚な物腰の大和撫子。 『破局のご利益』の評判で、最近は忙しく過ごしている模様。