[リクエスト受付中] [Campus] 天文時計のアリア X-RATED版 [VJ012382]
恋したあの子は人間じゃなかった!? 本作は天文時計の『星霊』である少女と送る切ない夢のようなお話。 麻保志学園には人々に『幸せ』をもたらすという伝説の天文時計がある。 『幸せ』をもたらす『星霊』である少女は、実は『幸せ』とは何なのか知らなかった。 それを主人公と共に探すために、彼女は消えてしまうと知りながら『人間になること』を選ぶ。 その運命を知った主人公は、悲しみに暮れながらも、 彼女が消えるその時まで一緒にいることを選んだのだった…… 最後まで『幸せ』を追い求めた先にある二人の未来はどこへと向かうのか…… それをあなたは見ることになる―― ストーリー いつからそこにあるのか、誰が何のために作ったのか、覚えている者はいない不思議な時計塔。 麻保志学園の天文時計にはこんな伝説があった。 『天文時計から流れる歌を聞くと幸せになれる』 ある日、主人公・諸星大河は天文時計から流れてくる歌を耳にする。 天文時計に登ると、そこには『幸せ』をもたらす『星霊』、自らを『アリア』と名乗る少女の姿があった。 アリアは大河に『幸せ』を与えようとするが、 「『幸せ』とは心に湧き出すもので、ぽんと貰えるようなものじゃない。それはただの『ラッキー』だ」 と大河はそれを拒否する。 『幸せ』をもたらす『星霊』であるはずのアリアは、実は『幸せ』とはなにかを理解していなかったのだ。 「あなたと共に過ごせば、『幸せ』とはなにかわかるかもしれない。幸せってどんなものなのか、教えてよ」 こうしてアリアは『人間として』大河と共に学園生活を送ることにしたのだった。 永遠を捨てて―― 登場キャラクター ●月上 アリア (CV:橘まお) 麻保志学園にある天文時計に宿る『星霊』。 『星霊』であるため、人間の感覚には慣れない節がある。 人に『幸せ』を与える力があるが、実は『幸せ』とは何かよく理解していないため、上手く力を使いこなせていない。 大河に『幸せ』を与えようとするも、「『幸せ』とは心に湧き出すもので、ぽんと貰えるようなものじゃない。」と拒否される。 持ち前の無邪気な性格と重なり、「『幸せ』は貰って困るものじゃないんだから、与えればいいんだよ」という考えがあり、大河と意見が食い違い、困惑してしまう。 そこでアリアは、本当の『幸せ』とは何か知るため、人間となり麻保志学園の学生となることに。 そして、大河のクラスメイトとなったアリアは、共に過ごしていく中で、『幸せ』とは何かを学んでいく。 最初は大河の考えに反発するも、次第に理解していくように。 「この星で生まれたんだから、それはきっと星が祝福してくれたんだよ」 ●諸星 大河 本作の主人公。 好奇心旺盛で、色々なことに首を突っ込む。 また、困っている人は放っておけないタイプ。 その持前の性格から、麻保志学園にまつわる伝承を調べていたところ、天文時計で『星霊』のアリアと出会う。 アリアの力で幸運を与えられかけるも、「『幸せ』とは心に湧き出すもので、ぽんと貰えるようなものじゃない」という考えから拒否したことでアリアに興味を持たれ、共に学園生活を送ることに。 大河はアリアと共に過ごす中で、『幸せ』とは何かを伝えていく。 「『幸せ』や『幸運』が嫌いなんじゃない。『幸せ』だね、『幸運』だねで片づけられるのが嫌いなんだ」