[リクエスト受付中] [Campus] 初恋*シンドローム 全年齢本編無料版 [VJ012519]
本作品は「初恋*シンドローム X-RATED版」(VJ010956)の全年齢版となります。 ■コンセプト ●"初恋"に焦点を当てた物語 「初恋を経験し失恋をしたいと願うメインヒロイン」 「初恋を引きずっている主人公」 「初恋を捨てたサブヒロイン」 "初恋"に何かしらの因縁を持つ三人が織り成す、 初々しくもどこか切ない、甘い恋愛模様を描いていきます。 ●登場人物たちの揺れる恋心を余すことなく描く! 出会って、お互いのことを知り、共に時間を過ごすうちに惹かれ合い、 自身の想いに気がついて、そして恋の切なさを理解して……。 そうした恋に落ちていく心情を、主人公の視点だけでなく、 ヒロイン視点も交えながら、分かりやすくかつ丁寧に描いていきます。 ●ヒロインの二人は魔法使い!? 今作では、Campus作品において陰ながら重要な役割を担っている魔法使いについても語られます。 魔法使いを目指す"魔法使い見習い"であるメインヒロインのルナライト・ベイカー。 そして、すでに魔法使いとして活動しているサブヒロインの黒瀬遥。 彼女たち"魔法使い"とはどのような存在なのか? 魔法使いになるために必要なものとは? これらの疑問が全て明かされます! ストーリー ――初恋は実らない。 世間一般ではそう言われているし、彼自身も実体験からそれは正しいことなのだろうと思っている。 彼――綾坂優斗も大多数の人間と同じように、初恋に敗れた少年であった。 ただ周囲と違うことは……未だ、失恋の痛みを引きずっているということだろうか。 だけど、それも今日で終わり。 そんな想いを胸に、初恋の少女――黒瀬遥からプレゼントされた腕時計を見やりながら決意する。 学園内にある「誰かに恋をしていると満開に見える」という巨大な桜の木 ――通称、恋桜の根元へと埋めるために。 しかし、その場所へとたどり着いた彼の前には先客が。 見慣れない制服を着て、 今にも消えそうなほど儚げに恋桜を見上げている一人の少女――ルナライト・ベイカーの姿があった。 優斗に気がついた彼女は、微笑みながらひとつの問いを投げかけてくる。 「――貴方は、恋をしてみたいですか?」 初恋を経験し、失恋をしたいと願う少女―― ルナライト・ベイカー 魔法使いになるために、初恋を捨てた少女―― 黒瀬遥 3年前の初恋を引きずっている少年―― 綾坂優斗 初恋を求め、失恋を願う少女との運命的な出会い。 初恋相手である幼馴染の少女との再会。 初恋に囚われた三人の恋の行方はいかに――? 登場キャラクター ●ルナライト・ベイカー (CV:歩サラ) 優斗のひとつ年下の後輩で、魔法使い見習いの少女。 由緒正しい家柄の一人娘で、言葉端や動作からは気品さを漂わせながら、どこか蠱惑的な魅力を併せ持つ。 また、何事に対してもはっきりと物事を言い、行動に移すのも早く、芯がしっかりとしている性格。 興味のない人間に対しては冷淡な対応をするも、『気に入った人物の困った顔を見るのが好き』という小悪魔気質な部分を備えており、そのため気に入られてしまった優斗は苦労することに。 魔法の素養も知識も十分ではあるが、恋を知らないためか未だ魔法使いになれていないことが唯一のコンプレックス。 本人は早く失恋し、魔法使いになりたいと考えているものの、とある事情から未だ恋をすることが出来ず、今に至る。 「先輩のことを好きになったら、その時はちゃんとわたしを振ってくださいね? 約束ですよ?」 ●黒瀬 遥 (CV:藤森ゆき奈) 魔法学院を飛び級で卒業し、今年から麻保志学園に赴任してきた教師。 性格は常に冷静沈着でクール。 表情変化は乏しいものの、誰に対しても親身に接することからとっつきやすい。 常に白衣を羽織っている理由は、スーツだけだと学生に見えてしまうためである。 優斗の幼馴染であり、初恋の相手。 本人は優斗への複雑な想いを抱えつつも、それを決して表には出さないようにしているが……? 「私はあの時の選択を後悔はしてないよ。こうして魔法使いになれたのだから」 ●綾坂 優斗 穏やかな性格で、他人の心の機微を読み取ることに長けている少年。 男女共に交友関係が広く、異性からの人気もそこそこあるものの、自分からは積極的に動かないせいか"良い人"止まり。 遥は幼馴染で、初恋の相手。 卒業式の日に告白したものの、見事に振られてしまい、それ以来、恋に対して臆病になっている。 「恋って怖いものだよ。熱くなったのが自分だけだったと知った時、どうしようもない絶望が待っているのだから」