花と乙女に祝福を

[リクエスト受付中] [ensemble] 花と乙女に祝福を [VJ014794]

■ストーリー 病弱な妹に代わり、女装してお嬢様学園に通うことになった主人公。 伝統あるミッション系女学院で、妹が復帰するまで正体がばれないように、平凡な暮らしを心がけている。 しかし、そんな思いとは裏腹に、何故か学校一の超お嬢様に見初められ、 学園全体を巻き込むどたばた劇の中心になってしまう! はたして、主人公は無事に妹の代役を務めることができるのか?! 登場キャラクター ●名木城 都 (CV:風音) 晶子と同じクラスで、唯一、晶子が彰だと気付く最重要人物。 明朗快活でクラスの皆から慕われているが、晶子(彰)にだけは厳しい態度を取ってしまう、いわゆる「ツンデレ」。 晶子とは昔からの親友であり、そのため2人が入れ替わったことに早くから気付く。 初めは怒って学園を追い出そうとしたが、晶子の為だと説得され、仕方なく晶子(彰)に協力するようになる。 「明日から私が女の子らしさをみっちり教えてあげるから、しっかり学んでね。わかった?」 ●宝生 聖佳 (CV:青山ゆかり) 聖佳は三年生で、晶子の一つ上。 同性でも圧倒されるほどの美貌の持ち主の為、学園でまともに話をしてくれる人がおらず、事情を知らない晶子は、(同性なら動揺してはいけない!)と冷静を装い、普通に接した事で聖佳に気に入られ、何かと世話を焼かれるようになる。 実家は旧華族、大正時代に財をなした名家。 たまに世間外れの行動をとるが、それを指摘するとプライドが高いので不貞腐れてしまう子供っぽいところがある。 「晶子、あなた私が世間知らずだって馬鹿にしているの?」 ●鹿島 志鶴 (CV:有栖川みや美) 晶子のクラスメイト。 お淑やかで上品。聖母のような癒し系お嬢様といった印象の美少女。 性格も見た目通り、優しく、ほがらか。 たまに突拍子なく意味不明な言動をとるが、それを「志鶴さんだからしょうがない」で済ませられるキャラである。 「あ……怒っちゃいましたか?すみません。お詫びに私の耳たぶを舐めてください」 ●藍那 祈 (CV:綾部凛) 無口でおとなしく、人見知りが激しい後輩。 晶子とは、困っていたところを偶然助けられて仲良くなる。 祈は大学教授の両親を持っているおかげか、幼少のころから勉強ばかりしており、学業の成績はかなり良い。 しかし、その反面コミュニケーション能力に欠け、友達がいないのを心配した両親に友人を作るためにこの学園に入学させられた。 祈も両親の意図を汲み、なんとか友達を作ろうとするのだが、人見知りはそう簡単に治るものではなく、晶子以外の人とは親しい会話ができない。 大好きな魚介類の話になると多弁になる。 「でも、私は晶子さまさえいてくれたら、それで……」 ●佐上 薫 (CV:かわしまりの) 一つ年上の3年生の先輩。責めるタイプのキャラクター。大人で頼りになるが、ちょっと意地悪なお姉さん。 一応、陸上部に所属しているが、いろんな部を掛け持ちしている。 スポーツ万能でサバサバした性格が後輩にうけ、かなりもてる。 好奇心旺盛で、面白いことに飢えているためか、晶子が何かを隠していることを見抜き、何かと絡んでくる。 「逃がさないよ~。晶子ちゃんは聖佳から、暇だって聞いてるんだからね」 ●山本 眞弥子 (CV:青葉りんご) 祈のクラスメイト。 能天気系。超ポジティブで悩みがない。 ノリがよく、お嬢様学園に似合わないテンションをもつが、実家は有名な茶道の家元だったりする。 晶子とは祈との繋がりで出会う。 いつも一生懸命なのはいいが、落ち着きがなく、ドジなところがコンプレックス。 落ち着いて行動できる人に憧れているため、祈を尊敬している。 「えへへ、晶子様をお待たせするわけにはいかないですから!」 ●天法院 綾音 (CV:倉田まりや) 聖佳のファン代表。聖佳を敬愛しており、常に取り巻きと一緒に行動している。 聖佳に気に入られた晶子をライバル視している。 聖佳の前では従順で奥ゆかしい性格だが、それ以外だと高慢でわがままお嬢様。 ●宇佐見 沙枝 (CV:天川みるく) 園芸部の部長。楽天的で、のんびりした性格。 部長ではあるが、あまり強い権限を持っていない。 部長になったのも、頼りにされたからではなく、親しみやすいから推薦で決まった。 花より団子タイプで、庭園の片隅でイチゴやメロンを栽培することに精を出している。 ●月丘 彰(作中では月丘 晶子) (CV:まきいづみ) 双子の妹、月丘晶子として、乙女の園に潜り込むことになる本作の主人公。 女性のような容姿をしている点を除けば、普通の男子。 お嬢様学園では「男女」の違いと、「一般人とお嬢様」の二つの違いに苦労することになる。 性格は楽観的で物事をあまり深く考えない、基本的にサバサバしてる。 常識人だが、妹のことになると後先考えずに行動してしまうシスコンであり、妹・晶子のためならどんなに無茶なことでもしてしまう。 ただ、それに対して晶子が喜んでいるかと言えば、そうではなく・・・。 「大丈夫だよ、晶子。オレ達双子を見分けられる奴なんて、そういないって」

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