Golden Marriage -Jewel Days-

[リクエスト受付中] [ensemble] Golden Marriage -Jewel Days- [VJ014802]

■ストーリー 結婚は人生のゴール――ではなく、新しいはじまり。 手に手をとって、一緒に歩いていこうと誓いあったふたり。 すこしずつ、すこしずつ、小さな幸福を紡いでいく。 その日々こそが、かけがえのない宝物。 夢みたもの、願ったもの、それはすべて、ここにある。 ●透子アフター 婚約発表を終え、本格的な結婚式の準備を始めようとする透子と渚。 相談に行った式場の見積もりが想定予算オーバーだったため、透子はもう少し安くならないか、と持ちかける。 ねばり強い交渉の末、式場の担当者が譲歩の条件として提示してきたものは……。 ●玲アフター 留学修行中、師の名代として、あるヨーロッパ貴族の別荘で行われる音楽サロンへ出席することになった玲。 久々に渚とふたりだけで過ごせるチャンスだわ、バカンスだわ、と浮き足立ってはしゃぐ。 肝心の演奏のほうは大丈夫かな、と心配する渚に、 玲は、だいじょうぶ、秘策があると自信ありげな笑みを見せるが……。 ●花純アフター アルバイトを続けながらも、夢であるパティシエールを目指し、勉強に修行に忙しい日々を送る花純。 熱心すぎて、少し疲れているように見える彼女を、息抜きも兼ねてデートに誘う渚。 梅と桃の後押しもあり、二人だけで遊園地に出かけることに。 楽しかった時間も終わり、花純は渚に告げる。彼女が望む、もう一つの夢とは……? ●紫子アフター 卒業し、立花グループの企業経営に関わるようになった渚。 さすがにもう学生気分ではいられないと気合いを入れるが――入れすぎて、仕事中毒気味に。 心配した紫子は、一日、渚をやや強引に連れ出し、リフレッシュしてもらおうと、あることを提案するが……。 ●瑠璃アフター 蜷川会との一件も落ち着き、渚は進学した瑠璃と正式に婚約する。 瑠璃は、渚をデートに誘いたいのだが、つい気恥ずかしさから、いつも透子や花純たちを呼んで遊んでしまう。 それでも、やっぱり二人きりで恋人らしいデートをしたい、と夏祭りに向けて決意するが……。 ●マリーカルート 数年の時が流れ、国王であった祖父の譲位で正式に王太女となることが決まったマリーカ。 その記念式典に招待された渚たちは、シュヴァルツェンベルクへの小旅行を楽しむことになる。 久しぶりの渚との再会にはしゃぐマリーカは、 今度こそ本当のプロポーズをしていただけますか、と切り出し、渚もそれに応える。 あらためておたがいの気持ちをたしかめあった二人は、式典の場で婚約を発表しようとするが、 その直前、ある事件が起こり……。 ●オマケエピソード1 客船オリハルコンの沈没事故から、しばらくの後。 退院後、渚を引き取って育てることを決意したエルヴィラだったが、慣れない日本での生活に戸惑うことも多く、 血の繋がりのない自分が本当に母親としてやっていけるのだろうか、と不安に苛まれる毎日を送っていた。 渚は一生懸命、親子であろうと努力してくれているのだが……。 ●オマケエピソード2 渚のおごりで、女子だけの慰安旅行にやってきたヒロインたち。 プールで遊び、温泉に浸かり、美食を楽しみと、豪奢な休日を満喫するが、 夜の宴会でいい感じに酒がまわった結果、次第にそれぞれの本音が漏れはじめ……。 登場キャラクター ●一条寺 透子 (CV:上原あおい) 資産家、一条寺家のご令嬢。 渚の幼なじみ。 インドア派、オタク気質、人見知りという基本属性に変わりはないものの、以前よりも物事に積極的なアプローチ――チャレンジ精神を見せるようになってきた。 だんだんとスキンシップの楽しさにも目覚めつつあるらしい。 「ノーライフ、ノーゲーム……人生の協力プレイは、楽しい」 ●天谷 玲 (CV:夏野こおり) 自称、天才美少女わがままヴィオラプレイヤー。 周囲からの評価も、ほぼそのまま。 その無双ぶりは止まるところを知らず、ついに長年の憧れだった巨匠のもとへと弟子入りし、修行に明け暮れる毎日を送っている。 「笑う門には福来たる、泣いたら福を獲りに出る!」 ●丹下 花純 (CV:羽鳥いち) 幼い弟妹をアルバイトで養いながら、自分の夢を追いかける少女。 ドジと不運に定評があるものの、いつも明るい笑顔を絶やさない健気な努力家。 まじめで一途なあまり、周囲からは「がんばりすぎ」を心配されてしまうことも多い。 それでも花純は今日もいく。 「だいじょうぶです、今、毎日すごく幸せですから」 ●春日野 紫子 (CV:有栖川みや美) 聖涼を卒業し、ますます才色兼備に磨きをかけた、周囲から一目も二目もおかれる完璧超人。 とはいえ、本人は相変わらず<春>(プリマヴェーラ)そのものの、やわらかく穏やかな性格のまま。 もともとおとなびた雰囲気の持ち主だったが、最近はむしろ少女のような顔を覗かせることも増えている。 「それはすべて、ここにあります」 ●島影 瑠璃 (CV:田中理々) ダイナマイツな身体に○学生並の乙女心を宿した、街の(元)極道一家島影組の一人娘。 本人のめざすガサツ解消&女子力向上は、そう一朝一夕にはうまくいかないようだ。 頑固一徹の父親とはぶつかることも多かったが、トラブルを乗り越え和解した今は、それなりにいい親子関係を維持している。 「よかったら、ふた……あ、ううん、なんでもないっ!」 ●マリーカ (CV:香山いちご) ヨーロッパの小国、シュヴァルツェンベルクの国王の孫娘である姫君。 渚との将来の約束を胸に秘めて母国にもどり、皇女としての様々な研鑽に励んでいる。 結果、すっかり立派なレディになった……はずなのだが、それは中味のほうだけで外見はほとんど育つ気配がない、というのが本人の悩みの種。 しかし渚への気持ちはますます募る一方で結婚したくてたまらない様子。 「おにいさま、早く迎えにきてください――!」 ●エルヴィラ (CV:かわしまりの) 渚の育ての母で、聖涼の理事長。 不景気や少子化の影響もあって学院の経営は苦労も多いようだが、息子が人生のパートナーと巡りあったことを喜び、ほっと胸を撫でおろしている。 「奇蹟の毎日を大切に、大切にね――」 ●望月 久美 (CV:ひな葉月) 渚の護衛担当を自認する女性。 人生の至上目的は渚の生命安全の追及であると言ってはばからない。 渚が新たにパートナーを得たことで心配の種は増えることになったが、その状況に生きがいを感じてもいるようだ。 「そういうところがかわいくないんだよ、おまえは」

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