
[リクエスト受付中] [ensemble SWEET] 乙女とふれあう、ひとつ屋根の下 [VJ015243]
■ストーリー 乙女同士の恋愛を繊細に描写することで人気を集めながらも、 メディアに一切露出がない謎多き百合小説家、五百雀(いおじゃく)つむぎ。 その正体は、久瀬尚文(くぜなおふみ)という男性だった。 しかし、そんな彼も現在スランプの真っ只中。 ある出来事が切っ掛けで、1年近く執筆がストップしている状態だった。 煮詰まった時のとっておきの打開策である『女装』を試みるも、成果はなし。 そんなとき、尚文の姉で、担当編集でもある諒香から、作品作りのインスピレーションを得るための手段として、 「女子寮の管理人をする気はないか」と提案される。 ある名門女学園の学生寮が、急な改築工事をすることになったため、仮設寮の寮母を探しているという。 「けど、その女学園って男子禁制のはずじゃ」 「女装すればいい」 「いや、無理だって。絶対バレるって」 「ふふっ、そうか。やりたいか」 「人の話聞いてる?」 反論むなしく『寮母』として、住み込みで働くことになってしまった尚文。 彼――もとい彼女は、文森菜桜という女性として、3人の女学生とひとつ屋根の下で生活することに。 はたして菜桜は、乙女たちと寝食を共にしながら、 男性であることを隠し続けることができるのだろうか。(できない) 登場キャラクター ●文森 菜桜 (CV:八ッ橋しなもん) 乙女同士の恋愛――百合小説を執筆している小説家。 ペンネームは「五百雀(いおじゃく)つむぎ」 4年前、在学中にデビューし、卒業後も作家活動を継続。 SNS等は一切やらず、メディアへの露出も避けているため、彼が「五百雀つむぎ」だと知るのは、ごく一部の関係者のみ。 困難な状況においても辛抱強く耐えられる反面、人の苦境は見て見ぬふりの出来ない人情家。 「今日からこちらで働かせていただく、文森菜桜と言います」 ●御津宮 深織 (CV:北大路ゆき) 社交的で面倒見のよい、成績優秀な学生会長。 寮母としてやってきた菜桜に対し、進んで協力を申し出て、仲良くなろうとする。 『好き』という言葉と想いに敏感で、それがどんな物事へ向けられた好意であろうと尊重する。 人当たりは柔らかいものの、内面はとても情熱的。 「寮母である菜桜さんの支えとなれるように、精一杯、頑張りますね」 ●アニェス・アブリル (CV:藤咲ウサ) フランス生まれフランス育ちのお嬢様。 小柄で愛くるしい容姿は上級生の母性本能を刺激し、入学直後にファンクラブが出来たという逸話をもつ。 メイドであるエイミの影響もあってか、素直で物怖じしない性格。 棒付きキャンディが好きで、よく舐めている。 「菜桜も舐める? たくさんあるから」 ●門倉 伊久乃 (CV:風鈴みすず) 学園内ではあまり目立たない文学少女。 よく本を読んでいて、人見知りで口数は少ないが、気を許した相手とは普通に話す事ができる。 想像力が豊かなものの、自分の将来を想像できず、その点において不安を抱えている。 パジャマが可愛かったり、よく寝ぼけたり、ギャップの塊。 「消灯時間まで、ここで、本を読んでもかまいませんか?」 ●久瀬 諒香 (CV:月野きいろ) 尚文の姉で、出版社に勤務する編集者。 尚文の作品に魅力を感じ、彼をデビューまで導いた。 「五百雀つむぎ」の正体を知る数少ない人物のひとり。 ざっくばらんな性格で弟をオモチャにすることも多いが、公私混同はせず、担当編集としては真摯に接する。 酒に強く、飲み歩きが趣味。 「で? どうして今日は女装してないんだ?」 ●エイミ (CV:葵時緒) 常に落ち着き払っている、アニェスのメイド。 アニェスの保護者兼世話係として、一緒に日本へとやってきた、わりと謎の多い女性。 毎週、休日になるとアニェスの様子を見るために寮に顔を出すため、寮生とも面識がある。 日本文化――とくに漫画や小説に造詣が深い。 「できれば脱いで頂けると、それが一番簡単なのですが」 ●桂川 摩冬 (CV:和央きりか) 個人で料理スクールを開いている料理講師。 寮母として働くには料理の腕前が不安だった尚文を、わずか3日間の特訓で鍛え上げた。 ぱっと見、学生に間違えられるほど幼い容姿だが、年齢的には諒香のひとつ下で、諒香と付き合っている。 恋人の諒香いわく「駄目人間製造機」 「どうです? ナオちゃん。しっかり寮母さんしてますか?」